人が、「美しい」と感じる黄金比率があります。
建造物も、デザインも、その黄金比を用いて作られています。
黄金比=1:1.1618
かの有名な、
パルテノン神殿
ミロのヴィーナス
凱旋門
ピラミッド
モナリザの顔
サグラダファミリア大聖堂
全てこの黄金比率によって造られています。
そう、人が視覚から捉える物には「美しく見える」法則があるのです。
何となく「美しい」と思う物には、
なんと、数学的な共通点があったんですね。
では、くびれ黄金比ってご存知ですか?
くびれとお尻の対比がより美しく見える比率のことです。
理想は、7:10 (くびれ7:お尻10)
大体の計算ですと、
【ウエスト】:【ヒップ】
59.0 : 84.0
59.5 : 85.0
60.0 : 85.7
60.5 : 86.4
61.0 : 87.1
61.5 : 87.85
62.0 : 88.57
と、このようになりますね
そしてこの比率の差が大きくなればなるほど、違和感を感じます。
例えば、6.8:10の比率(ウエスト59センチ:お尻86.5センチ)
になると、より目立つようになります。
要は、実際のウエストの細さ、お尻の小ささにこだわるよりも
この比率に沿った、ボディメイクをお勧めします。
人はそれぞれユニークな存在ですから、
体質や身長など、素材はみんな異なります。
全体的に細くても、全体的にふくよかでも、
比率が10:10だと、全く女性らしいボディラインには見えません。
医学的に認められたこの比率。
視覚的効果を利用しない手はありませんよ!
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